兄のLINEをブロックするまでに至った話

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ライフスタイル

私は実家に住み着く『子供部屋おじさん』であります。

そんな私には6つほど離れた兄がいます。

県外で1人暮らしをする兄のLINEを私はブロックするに至りました。

なぜ、そうなってしまったのか・・・

今回は、そんな私の心の中のモヤモヤを整理したく投稿させて頂きました。

  • 毒兄のことで悩んでいる
  • 兄弟のことで悩んでいる
  • 人に被害を巻き込む兄に悩んでいる

上記で悩まれている方の参考・共感になれば幸いです。

私の兄の簡単な人物像を説明しますと、発達障害の一つである【アスペルガー症候群】を持ちわせている可能性が非常に高い人物です。

実際に検査をしたかどうかは分からないのですが、、、

兄曰く『病院でアスペルガーの診断が出た。薬も飲んでいる』とのことでした。

このアスペルガーのせいなのか、コミュニケーションにおいて昔から苦労してきたそうです。

  • その場の空気が読めない発言をしてしまう
  • 配慮せずストレートに発言してしまう
  • 自分のルーティンに強いこだわりがある

そんな兄は現在も県外で1人暮らし、仕事も同じ企業に10年以上勤めています。

ですが、仕事における対人ストレスや過剰な労働時間で兄の精神は蝕まれていました。前述したアスペルガーも相まって。

兄は徐々に下記のような思想を発言するようになりました。

  • 自分がこんな(底辺な)環境で働くのは親のせい、遺伝のせい、お前らのせい
  • 親ガチャ失敗

何事においても自分が劣っているのは『親のせいだ』と決まり文句のように発言をくり返し、親を恨むモンスターに化していました。年々その思想は悪化し、近年は下記の発言も増えました。

  • 和解したいのなら謝罪して俺を養え
  • それが無理なら電車に飛びこみ自殺してお前らに迷惑をかける
拓三
拓三

・・・過激的な発言だと思います。ただ、その時の感情によって発言の過激さが変わっていたので流石にそこまではしないと思っています。

親は正直こんな発言ばかりする兄に呆れてしまっていました。↓親

  • どうしようもない
  • なんであんな思考しかできないのか
  • その職についたのは自分のやってきたことの結果だろう

まあ親がそう思うのは仕方ないだろうなと私は思っていました。なぜなら親の常識で考えると、兄の発想は全て異常だと感じているからです

ただ私は【理学療法士・発達障害に関する知識・心理学の知識】【INFJ・HSP気質】という少し親とは違う視点で関わっていました

あと単純に兄弟だし、なんだかんだ話は面白くて、慕っていた部分もありました。そのため、私は兄とのやりとりは任してくれと親に言ってしまっていました。

拓三
拓三

兄とはうまく付き合えてたんじゃないかな〜と自負していました。実際LINEや電話の頻度は多い時で週1回以上ありました。

ただ、私は自分自身にモヤモヤを抱えつつありました。

徐々にアラサーに近づいているが、自分自身の方が人間的に劣っている部分が多いのではないかと。

コミュニケーションが苦手・稼ぐ力が低い、などコンプレックスを抱えていました

そんな中で兄とのLINEでのやりとり・電話において下記が多発していました。

  • 捨て台詞
  • マウントをとる
  • 被害者演技

「お前の話おもんないわ」「お前と話しても意味ないわ」「このやり取りの時間無駄やった」「死ね」「お前も終わりやな」「お前らのせいで」など。

拓三
拓三

以前の私なら笑いながら流せていた内容でした。

ただ、自分のことで精一杯になるにつれて・・・

兄の言葉がチクチク心につき刺さる兄に何を言っても変わらない・同じことの繰り返し心が荒んでいく闇堕ち

兄からのLINE・兄の名前の電話が通知に来ると非常に気が重たくなり、動悸がするまでに陥ってしまいました。そこで私は自己防衛のため、兄のLINEをブロックする決断を取りました

兄は元々親とも連絡をあまり取っていませんでした。私が兄のLINEをブロックしたため兄からの連絡は一切無くなりました

兄からの連絡が無くなったおかげで徐々に精神的に回復することができました。回復している最中は完全に兄の存在を忘れてしまうくらいになっていたと思います。

しかし、

完璧に兄の存在を消すことができた!やったー!

という訳には行きませんでした。

  • 親は子供を心配している
  • 祖父母世代の高齢化・介護

親は兄に対して呆れていますが、結局は家族なのです。心のどこかで見放すことができない・断ち切ることが出来ないのです

また、祖父母の高齢化・介護・死去と身内の変化が訪れる段階に来ています

いずれ兄は私の目の前にやってくるかも知れません。

ただ、私は以前のように兄と楽しく会話できる自信がありません。

でも、本当は普通に仲良く昔みたいに話せたらな〜、家族揃って。そんな日が来たらいいなーと思いつつ(多分無理ですが・・・)。

私は自分の心身を守る方に全力を注いでいくつもりです。私が唯一できることとしては兄と一緒に病院に行き治療を受けることくらいですかね。

今回は、『兄のLINEをブロックするまでに至った話』というテーマで投稿させて頂きました。

内容が少し過激であり投稿に戸惑いましたが、私は何かきっかけが欲しかったです。誰にも相談できなかったこのモヤモヤをブログというツールで昇華させて頂きました

ご閲覧ありがとうございました。

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