訪問リハビリは、自宅や施設など患者さんの身近な場所で行われる大切なサービスです。その中で、様々な驚きや感動が待っています。
今回は、
- 訪問リハビリでの日常に潜むあるあるとは?
上記について投稿させて頂きました。気になる方は是非参考になれば幸いです。
訪問リハビリでのあるある
訪問リハビリは医療専門家(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など)が患者さんの要望や状態に合わせて、個別にリハビリテーションプログラムを立案し、自宅や施設に訪れて行います。
理学療法士である私が実際に体験した内容を元に下記のあるあるをまとめました。
- 差し入れをくれる
- 雑用をお願いされる
- 軽自動車の快適さを知る
- 道に詳しくなる
- 仕事中のドライブが楽しくなる
- いろんな家に遭遇する
- 家族に見られながらは緊張する
- 買い物をしがち
上記を深掘りしていきたいと思います。
差し入れをくれる
職場ごとにルールはあると思うのですが、基本的に差し入れは受け取らないとされていることでしょう。ですが、ご自宅に訪問するとそこそこの頻度でお菓子や飲み物を差し入れを頂くことがあります。
雑用をお願いされる
家に来たついでに
- ゴミ出し
- 電球交換
- 買い物
などをお願いされることがあります。まさに“便利屋“状態です(笑)
軽自動車の快適さを知る
地方での訪問リハビリでは車を使用することが多いのですが、一般的に軽自動車を使用されていると思われます。
軽自動車は小回りがきくし、駐車も行いやすいなど軽自動車ならではの快適さに気づかれることでしょう。
道に詳しくなる
訪問宅に向かう時は、初めはナビ通りに向かわれることでしょう。ですが、目的地を覚えてくると徐々にどの道がさらに早いかな〜、などアレンジを加えることがあります。
徐々に道に詳しくなりますね!
仕事中のドライブが楽しくなる
そもそも中で職場することが当たり前だった時代のある方は、仕事中に外に出られるだけでとてつもない開放感が得られます。
景色・風・ラジオなど自分の5感に良い刺激を与えながら、仕事中に外に出ているという背徳感を得られることでしょう。
いろんな家に遭遇する
訪問宅では様々な環境が存在します。
- 山奥
- 大豪邸
- 住宅街
- 汚部屋
など普段経験できない所に訪問できる機会があります!
家族に見られながらは緊張する
訪問宅によってはご家族様にみられながらリハビリすることがあります。常に見られながらのリハビリした経験がない方はとても緊張されることでしょう。
- 本当にリハビリしてくれているのか
- どんなリハビリをしているのか気になる
- ちゃんとリハビリを受けてくれているのか心配だから
- お話ししたいから
などいろいろな思惑があられると思います。見られながやるのしんどいな〜、となるかも知れませんが、こちらもポジティブに受け取ってリハビリを進めていきましょう。
買い物をしがち
外に出たついでに〜、とフラッとコンビニやスーパーに寄ることはありませんか?ついついお菓子や飲み物など出費が増えてしまいます。。。
まとめ
今回は、『訪問リハビリでのあるあるをまとめてみた!』というテーマで投稿させて頂きました。
訪問リハビリの仕事は魅力的でやりがいのある仕事です。患者さんのサポートに寄り添いながら、健康と幸福を取り戻す手助けをすることができるという充実感は、他の何物にも代えがたいものです。
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