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理学療法士として働いているけど、仕事以外で何かできることはないかな・・・休日は予定が空いてたりするし・・・
理学療法士として日々会社の業務に従事するだけでなく、何か違った活動をしてみたいなぁと感じる機会はありますでしょうか?
実は理学療法士の資格を活かして参加できるボランティアが存在するみたいです。
今回は、
- 理学療法士が資格を活かして参加できるボランティアは何がある?
- 理学療法士が実際にボランティアに参加するとなったらどういう方法があるの!
- 理学療法士がボランティアに参加するのは何でなの!
上記について気になる方は是非この記事を参考にしてください!
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私は理学療法士歴約6年目となります。
数回ではありますがボランティアに参加しております。経験した感想を含めてお伝えさせて頂きます。
理学療法士が資格を活かして参加できるボランティア
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理学療法士は身体に関することやスポーツ関係の活動に関われる機会が多いです。
- マラソン
- ボッチャ
- 障害者スポーツ
- 地域の体操教室
ボランティアの例として上記が挙げられます。
マラソン
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自分の住んでいる地域で〇〇マラソンという名称でマラソンは行われていないでしょうか?
マラソンは走る選手だけではありません。様々なスタッフの協力の元に開催されています。そのスタッフの中に理学療法士が存在します。各都道府県の理学療法士協会が主となって動かれていると思います。
理学療法士がマラソンボランティアで主に何をするのかというと、身体のケアになります。テーピングを巻いたり、マッサージやストレッチを行います。
普段高齢の方のリハビリをする方にとっては、急性症状をその場でケアする機会はないため非常に貴重な経験の場になると思います。
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その場で即座に対応が求められるため、大変焦りました。ですが、経験をすることで成長していくことでしょう。
ボッチャ
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ボッチャとは簡単にいうとカーリングのようなスポーツです。皮製のボテってしたボールを投げて得点を競い合うのですが、技術だけではなく、戦略を必要とします。
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次に投げる相手の邪魔になるようにボールを配置したりと、いろいろ考えることがありそうです。選手として参加した時はとても楽しかったです。
ボッチャのボランティアでは審判のお手伝いを行いました。
本格的にボッチャのボランティアに参加するとなると“日本ボッチャ協会“に所属して活動していくことになります。
障害者スポーツ
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別名パラスポーツとも呼ばれ、障害のある方が行うスポーツのことです。理学療法士の養成校で実際にボランティアに参加されたことがある方は多いのではないでしょうか?
トレーナーとして関わるにはなかなか狭き門ですが、審判員などスタッフとして関わる道もあります。
ちなみにパラスポーツ指導員という資格があるのですが、こちらは日本理学療法士協会に所属し、協会から推薦されることでいきなり中級の資格に挑戦することができるみたいです。
地域の体操教室
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こちらは主に地域の高齢者に向けてのボランティアです。介護予防の取り組みの一環として実際に行われているようです。
(当時私が参加した時は、地域から職場に依頼があり、上司からお願いされました)
個別のリハビリではなく、集団に向けての体操を行うことが多いため、普段とは違った視点でリハビリを考えていくことができるのではないでしょうか。
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わきあいあいとした場だったので、楽しく参加することができました。
理学療法士がボランティアに参加するためにはどういう方法がある?
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![](https://takuzolife.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/ojisan.png)
ボランティアに参加してみたいけど、どうやって情報を得て参加したらいいんだろうか?
何をするにも最初は手間がかかりますが、まずは情報収集から必要です。コンスタントに広くボランティアの情報を発信してくれているのは
- 日本理学療法士協会
- 都道府県理学療法士協会
になります。こちらは情報だけなら協会会員外でも閲覧できます。協会員しか知れないことは職場もしくは同職の友達から聞きましょう。協会から申し込みできるボランティアがあることでしょう。
その他としては
- 職場のスタッフから情報を得る
- 養成校の先生から情報を得る
- インターネットで『ボランティア 募集』と検索する
人から情報を得たり、インターネットで検索をかけてみるのも手段の一つです。
理学療法士がボランティアに参加することは自己満のため?
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理学療法士がボランティアは何のために参加するのか?ということは永遠の議題になりそうですが・・・決して自己満のためだけではないことでしょう。
理学療法士は現在飽和状態になりつつあります。今の職場だけではなく、外との繋がりを持つことは今後メリットとなるかもしれません。ボランティアはそんなきっかけにもなります。
また、ボランティアによっては対価として報酬があったりするそうですね。
まとめ
今回は、理学療法士が資格を活かして参加できるボランティアは何がある?実際に参加してみた感想!というテーマで投稿させて頂きました。
- マラソン
- ボッチャ
- 障害者スポーツ
- 地域の体操教室
ボランティアの例として上記を挙げさせて頂きました。
理学療法士として日々会社の業務に従事するだけでなく、何か違った活動をしてみたいなぁと感じた方は是非一度はボランティアに参加してみてはいかがでしょうか?
そこから自身の価値観が変容し、仕事へのモチベーションUPに繋がるかもしれません。何事も経験と捉え、チャレンジしてみることも良いかもしれません。
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