回避性パーソナリティを持つ人は理学療法士の適性はあるのか?

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現代では様々なパーソナリティがあります。

その中で、『めんどくさい』という感情が強く現れる「回避性パーソナリティ障害」(以後回避性パーソナリティと記載)というものはご存知でしょうか?

回避性パーソナリティには下記のような『めんどくさい』が強く現れます。

  • 人と関わるのが面倒
  • 頑張るのが面倒
  • 期待されるのが面倒
  • 生きるのが面倒

今回は、

  • 回避性パーソナリティを持つ人は理学療法士の適性はあるのか?
  • 回避性パーソナリティあるあるはどんなのがある?

回避性パーソナリティ傾向のある私が深掘りしながらまとめてみました。

なお、パーソナリティ診断について最近流行りのMBTI診断についてまとめた記事もありますので、是非合わせて読まれることをお勧め致します。

回避性パーソナリティを持つ人が理学療法士の適正があるのかと言われると・・・

理学療法士の適性はあるみたいです

なぜそう判断したか・・・。

まずはじめに回避性パーソナリティとはいったいどういう精神障害であるかを深掘りしてみましょう。

なお今回の記事の作成するきっかけになった著書があります。

この本を読んでいると“理学療法士“というワードが出てきてビックリしました

回避性パーソナリティとは

毎度お馴染み、『AIチャットくん』に聞いてみました。

拓三
拓三

回避性パーソナリティ障害の特徴とは?

回避性パーソナリティ障害(Avoidant Personaility Disorder)は、個人の対人関係や自己評価に深刻な問題を引き起こす精神障害です。以下に回避性パーソナリティ障害の特徴をいくつか上げます。

社会的な不安:回避性パーソナリティ障害を持つ人は、他者との関わりや社交的な場面で強い劣等感を持ち、自分が他人から受け入れられないと心配します。

対人関係の回避:回避性パーソナリティ障害の特徴的な行動として、他者との関わりを避ける傾向があります。新たな人間関係を築くことや、人前で話すことに苦手意識を持ちます。

恥ずかしさと自己否定感:回避性パーソナリティ障害を持つ人は、自分自身に対して厳しい評価をし、恥ずかしいと感じることが多いです。自己否定感が強く、自分を貶める自己評価が見られることもあります。

孤立感:回避性パーソナリティ障害の人々は、対人関係を避ける傾向があるため、孤立感を抱くことがあります。他者との繋がりを築くことが難しくなり、独自の世界に閉じこもりがちです。

過剰な批評と自己防衛:回避性パーソナリティ障害を持つ人は、自分自身や他人に対して過度な批判的な態度を持つことがあります。また、自己防衛のために冷淡な態度を示すこともあります。

AIチャットくん

との回答が得られました。

回避性パーソナリティの診断方法は下記に載っておりました。

https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/10-
心の健康問題/パーソナリティ障害/回避性パーソナリティ障害-avpd

理学療法士の適正がある点

私が理学療法士の適正があると感じた点は以下にあります。

  • やることが明確に決まっている
  • 仕事モードの人格になれる
  • 感謝されやすい

理学療法士の本髄はリハビリを行うことです。基本的には1体1で目の前に集中しながら業務を行えます。(職場環境によって違います)。

回避性パーソナリティ傾向のある自分は表面上のやり取りは得意です。

『リハビリの先生』という人格になりきることで本来の自分を隠して業務にあたることが出来ます

また、基本的には体を良くするお仕事なので患者様からは感謝されることが多いです。

拓三
拓三

ただ、人とは関わる仕事です。自分に合う職場に巡り会うには運も必要です。

また、資格を取るまでに実習があったりと大変な側面もあります・・・。

現役理学療法士である私が仕事においての回避性パーソナリティあるあるをまとめました。

  • ルーティンワークが得意である
  • 期待されるのが苦手で、遠慮しがちである
  • 責任が増えるのが嫌で管理職の道に進むのは嫌である
  • 営業は苦手、飲み会には参加したくない
  • 自己肯定感が低く、自分のおかげではないと言ってしまいがちである
  • 自己主張が少なく、対立は好まない

リハビリをして記録するだけのマシンになりたいです・・・。

まとめ

今回は、『回避性パーソナリティを持つ人は理学療法士の適性はあるのか?』というテーマで投稿させて頂きました。

理学療法士の適性はある、という答えを出しました。ですが、まずは理学療法士という職業を知りましょう。

自分の価値を見出し、表現できる職場に出会えることを祈っています

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