今回は理学療法士は人脈はあった方が良いのか【現理学療法士・コミュ障が語る】というテーマで投稿させて頂きます。
・普通に生活をしていく上で、人脈はあった方が良いのか?
・コミュ障は人脈を増やせる?
・理学療法士だが、人脈は必要?
上記のことで悩まれている方は是非、この記事を参考にして頂けたらと思います。
人脈とは
人脈とは主にビジネスにて生かされるものだという認識です。
よく似た言葉で友達がありますが、人脈≠友達だと思います。
友達とはビジネス関係なく、プライベートで気の許した相手のことだと思います。
人脈はあった方が良いの?コミュ障だからなかなか人脈ができないんだけど。
私は理学療法士ですが、あった方が良いと感じることは多いです。コミュ障でも人脈形成することは可能だと感じています。
理学療法士は人脈があった方が良いのか?
人脈がある、ということには様々なメリットがあります。
人脈があるメリット
自分のキャリアを広げることができる
自分が更にレベルアップを図りたい、他業種にチャレンジをしてみたいと感じた場合。
自分の力だけではなかなか切り開くことは難しい場合があると考えます。
そういった時に伝手を頼りに道を切り開ける可能性があります。
ビジネスの獲得・増大に繋げることができる
新たなビジネスのお力添えの依頼をしたり、新規の顧客の紹介を依頼する場合。または、ビジネスの依頼を頂けたりする場合。
信頼を得ることでビジネスの獲得・増大のチャンスに繋がる可能性があります。
自分が困った時にアドバイスをもらえる
自分が行き詰まった時、悩んでしまってどうしようもない場合。
相談に乗ってもらうことや手助けしてくれる可能性があります。
人脈があるデメリット
人脈があるデメリットは逆にないの?
ほとんどないと思われます。しかし、人脈形成に至るまでの過程でしんどいと感じることはあるかもしれません。
人付き合いがしんどいと感じる方は性格の特性上どうしようもないことだと思います。
明確に人脈を増やした方が良いと感じる場合は、自分のペースで人脈形成を行いましょう。
コミュ障は人脈を増やせるのか
コミュ障は特性であり、なかなか変えられるものではありません。
まずは、人脈形成に至る事前準備が必要です。コミュニケーションが苦手でも、コミュニケーション以外の部分で評価をまず高めることが重要です。一つ一つの積み重ねで評判を重ねていき、信頼をまず掴み取りましょう。
基本的には人が集まる場所に行くことが一つのポイントだと思います。ですが、全く知らない人の集まりに飛び込むのは難しいため、知った顔がいる場所に飛び込むことから始めることで、少しは抵抗感を抑えることができると思います。
加えて営業活動などの立ち回り方も、誰かのやり方を真似してみることも良いでしょう。
X(旧:Twitter)やInstagramなどのSNSを活用することでも人脈形成することは可能です。生のコミュニケーションが苦手な場合は、そこから始めてみるのも一つのポイントです。
コミュ障だが、明確に自分を変えたい、レベルアップを図りたいと感じた場合、自分1人の力では打開することは難しいです。そのためには、人脈を増やし、どんどんチャレンジが行える環境に身を置いていくことが大切です。
理学療法士に人脈は必要か
営業活動に有利
訪問看護ステーション等では、利用者増大のため営業活動が行われます。地域包括支援センターや居宅介護支援事業所等におられるケアマネジャーとの人脈があることで、営業活動を行いやすくなります。
就職先を見つけやすい
医療業界は転職が多く、理学療法士も転職が盛んに行われています。(コメディカル・ケアマネジャー等)横の繋がりがあることで、転職活動時に情報交換が出来たり、紹介などを受けられる可能性があります。
キャリアの選択肢の幅を広げれる
理学療法士は、これからも療法士の数が徐々に増大し、2040年には需要と供給が破綻する、とされています。“医療職は安定している“ということはなく、リストラされる可能性もあります。理学療法士としての世界しか知らない、ということでは将来的に壁に当たる可能性があります。人脈があることで、悩みの相談を行ったり、情報共有や紹介などを経て新しい分野にチャレンジできるきっかけに繋がります。
理学療法士は資格職のため、一度違う職種へ進んだ場合でも、また戻ってきやすいというメリットがあります。実際に知り合いで違う職種へ進んだ方はおります。
まとめ
今回は人脈があった方が良いのかについてを投稿させて頂きました。
結論から申しますと、人脈はあるに越したことはありません。
人脈は一方的に恩恵を得るものではありません。相手にとっても良いものを提供することが必要です。常に自己研鑽を行い、信頼を得れる人間になれるよう一緒に進んでいきましょう。
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